月別アーカイブ: 2009年6月

若女将交友録その23・ドナルド・キーン様


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日本文化を欧米へ紹介し数多くの業績を残しておられます米コロンビア大学名誉教授ドナルド・キーン博士においで頂きました.

能楽の大成者・世阿弥の佐渡配流ゆかりの寺,泉地区(旧金井町)にあります正法寺 [SHOUBOUJI] での講演会は,わたくしは残念ながら行くことがかないませんでしたが,多くの聴衆で本堂があふれんばかりだったと,運転手役を買って出た宿六から聞いております.また車中では都合4時間にわたって第二次世界大戦までの通史を特別に講義して下さるなど僥倖に恵まれたと,とても興奮しておりました.

「ライシャワーさんはもしかしたらワタシのことがあまり好きではなかったかも知れません.」「川端(康成!)さんや三島(由紀夫!)さんと交流を持てたのはラッキーでした.」「寂聴さんは同い年で,とても仲良しです.」ひとことひとことが凄すぎます.

「佐渡は大好きですよ」と仰るキーン先生,いつまでもお元気で,そしてまた佐渡へ是非お越し下さいませ.

正法寺ろうそく能とドナルド・キーン博士講演会

■ 正法寺ろうそく能とドナルド・キーン博士講演会

能楽の大成者・世阿弥の佐渡配流ゆかりの寺、泉地区・正法寺 [SHOUBOUJI] で米コロンビア大学名誉教授ドナルド・キーン氏の講演会と『ろうそく能』が開催されます.

—記—

◆と き:平成21年6月27日(土)
17:30会場・18:00開演
◆ところ:正法寺・本堂
(両津港から車で約20分
最寄りのバス停「泉」から徒歩約5分)
◆料 金:一般席 3,000円(入場定員があります)
◆講 演:「世阿弥と鵺(ぬえ)」
講師:米コロンビア大学名誉教授 ドナルド・キーン氏
◆能演目:「鵺(ぬえ)」
監修:人間国宝 本間英孝氏

主催 佐渡の能を織る会
共催 佐渡観光協会・金井いきいき塾
後援 佐渡市教育委員会,他

日々精進に励む佐渡の斯界のひとびとが570年前の師を忍び舞う敬虔な一夜の奉納能です.

詳細はパンフレットをご覧下さい.

★チケット問い合わせ
佐渡の能を識る会 0259-63-3181
(社)佐渡観光協会 0259-23-3300
同協会中央支部 0259-55-3589

ビールとテレビは“生”がいちばん


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「東北電力 PRESENTS 月刊・元気一番生テレビ」(ミヤギテレビ・青森放送・テレビ岩手・秋田放送・山形放送・福島中央テレビ・テレビ新潟のNNS7局ブロックネット)の生中継にちょい出演,私め,「佐渡料理」の紹介コーナーでお話しをさせていただきました.

片岡鶴太郎様,内山信二様,そしてスタッフの皆々様,本当にお疲れ様でございました.

SANYO DIGITAL CAMERA↑(料理の準備!)

当館調理陣総出,ADさんのリクエストに応えます.

SANYO DIGITAL CAMERA↑(収録直後!)

鶴太郎さん,内山さんらを囲んで記念のグループショット.

SANYO DIGITAL CAMERA↑(スタッフの皆さんのおかげです!)

「テレビは見るものですね」と大野部長さん.お気持ちわかります.小林さん,吉田さんほか番組の作り手の皆さん,本当にお疲れ様でした!

ハバロフスク取材班


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ハバロフスクから雑誌社の取材でコンスタンチン様,ラブリン様,そして通訳のマリーナ様,JTBインバウンド誘客事業部の天田様にお越し頂きました.

お二人が編集長をされているそれぞれの雑誌は,あらゆる情報を掲載しており,もちろん読めるわけはないのですがとてもオシャレな雑誌でございます.

そこに,今回取材した【新潟・佐渡ヶ島旅情報】が掲載されるとか,大変楽しみでございます.

楽しいことは,言葉はわからなくても感覚で通じ合うものですね.

(日露)戦争の話,宗教の話,預言者の話やら色々多岐にわたり,ラブリンさん曰く
“世の中いつ何時何が起こるかわからないのでこうして食べられるときにはしっかりと食べておくのです”
とお料理もすっかり平らげて下さいました.はたまた,
“学生時代飲むときには10リッターのビール樽+2用意しました”
“プラス2とは何ですか?”
の質問にラブリンさん嬉しそうに,
“もちろんウオッカ2本です”

会話も弾み,食も進み,お酒もグイグイ飲み干し,またついついおそーくなってしまいました.この写真も夜警さんに頼み撮ってもらったのであります.

あれやこれやで日露交友の夜も更けていったの巻でした.

トキめき新潟国体炬火リレーin佐渡


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『トキめき新潟国体』まであと100日.

長男が見事じゃんけんに勝ち国体旗保持者として炬火リレーに参加することとなりました.今回やはり参加希望者が多く“じゃんけん”という至ってシンプルな方法で決着を付けたそうであります.

ということで,親もカメラ片手に走ります.

全速力で走ってカメラを構えシャッターを切るのですが,何しろ“ハアーハアーハアーハアー”肩で息している状態で振り向きざまにシャッターチャンスがやってきてしまうので
「いったいどれが家の子ダイ?あ~れでねぇのか?ん,あれだぁあれだぁー」
何故か茨城訛りで自問自答しながらの撮影.結局良いショットを求めて最後まで走りきってしまった母であります.

そして,駐車場までカメラをぶら下げ一人トボトボ戻る母でありました.

上杉軍上陸の地(七浦海岸線・沢根須川)


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今日は何の日?

上杉佐渡平定軍先遣隊が300艘の舟でこの沢根須川(地図)に上陸したのが,今からちょうど420年前の今日6月12日のことでございました.当館からの直線距離およそ5km.

あの妻夫木様がここから上陸したのかと思うと,いささか興奮いたします.ってまったくもって勘違いなんですけど,でも演じている役者さんをその方と思い込み見てしまうってことありますよね.

遡ること数十年前,私の『大河ドラマ』歴の話です.奇しくも上杉謙信と武田信玄を描いた『天と地と』に始まります.

白頭巾を巻いた石坂浩二さんが,馬に乗って野原を駆け抜けるシーンを鮮明に覚えております.

『花神』における篠田三郎さんの演じた吉田松陰に痛く感動し
“親思う心に優る親心 今日のおとずれなんと聞くらん”
と何度も繰り返し胸に刻んだはずなのに
“子を思う親心も顧みず 放蕩娘は今も顕在”
みたいな学生時代を過ごすワタシを鮮明に覚えております.

『黄金の日々』では石川五右衛門役の根津甚八さんのファンになり,後に東京で『状況劇場』のお芝居を見たいと思ったら,もうとうに解散している事を知りショックを受けたワタシを鮮明に覚えております.

そうそう,今は『天地人』でございました.

7月12日放送分で佐渡のゆかりの地が紹介されるそうです.そちらも是非ご覧下さいませ.

そう,『樅の木は残った』の平幹二郎さんのあの鬼気迫る演技にはってもう十分ですかそうですか.そんならこの辺でお・し・ま・い.

社員研修の皆々様方


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JTB社員研修御一行様においで頂きました.

今回は大野亀に群生する“キバナカンゾウ”視察が研修目的ということでございましたが,仏ミシュラン・グリーン・ガイドで二つ星☆☆を誇る外海府の景色はいかがでございましたでしょうか.

JTB法人営業新潟支店の中村様も「凱旋」添乗お疲れ様でした.

Modern Jazz Quintet in 北沢選鉱場 of 佐渡金山


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“乱入せしはどこぞのフォリナーか”と思いきや…

左から,マイク・ザカナックさん(トランペット),パトリック・グリンさん(ベース),ジョン・エスクリートさん(ピアノ),そしてサイモン・コズグローブさん(サックス)の4名が,昨日北沢選鉱場の聴衆を沸かした噂のモダン・ジャズ・クインテット,“SC-JE Alliance”の皆さんです.

ドラムの今泉総之輔さんは,あまりにパワフルに叩きすぎたのか,今宵のライブに備えて“静養中”とのことでした.

私は残念ながら行けませんでしたが,大変素晴らしい演奏だったと連れ添いから聞いております.

世界遺産登録を目指し“北沢選鉱場”での音楽を通じて佐渡金銀山をもっと知ってもらおうと,これからもどんどんとコンサートが企画されています.4月には同会場で狩野泰一さんのパフォーマンスが聴衆を魅了したばかりでした.

当館ロビー脇に展示してあります野村蘭作の練習舞台の“松”が目に止まったサイモンさん,「アノ,ノムラランサク?」

聞けば,英国ケンブリッジ大学在学中に日本でのホームステイを経験し日本語も大変ご堪能,能楽の資料の翻訳にも携わったことがおありとのこと,ナルホド恐れ入りやした.“ホーキング博士,見タコトアリマスヨ”

この次佐渡へお越しの際は是非是非“サンセット・ビーチ・コンサート”もお願いします!

SANYO DIGITAL CAMERA↑(北沢選鉱場!)

この廃墟感がたまりません.野外会場のジャズ系,クラシック系の音響としては,おそらくここが佐渡でいちばんでは?!

若女将交友録その22・花角英世様


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花角英世様とご家族の皆様においでいただきました.

花角さんは佐渡ご出身.昨年10月発足,ヴィジットジャパンキャンペーンを牽引する観光庁国土交通省からご出向しておられる観光行政のエキスパートでいらっしゃいます.

前の晩は“宵乃舞”のご見学.そして朝,ご出発前にお話しをしておりましたら,お母様はウチの宿六と同じ沢根ご出身でらっしゃることが判明,ついついお引き留めし佐渡話に花が咲いてしまいました.

十年ほど前,高女の同窓会でお出で頂いたことや,二代目宮田藍堂とお父様が懇意にしていらしたこと等々話は尽きず,ついつい長々とお引き留めしてしまいましたことこの場を借りてお詫び致します.

二代目藍堂のご子息で三代目藍堂の弟,藝大学長宮田亮平氏も沢根ご出身.花角さんも近々宮田さんにお会いするとかで,得も言われぬご縁を感じます.“沢根は偉大だァーッ”宿六も思いがけない“沢根繋がり”にことのほか嬉しそうでございました.

ご縁を結ぶことの大切さをしみじみ感じております.楽しくお話させていただきましてほんとうにありがとうございました.