月別アーカイブ: 2007年6月

続・瀬戸内寂聴様御来島 ~秘すれば花~ 4年の歳月を経て『珠玉の世阿弥小説』遂に成る!


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2005年9月以来のお目もじでございます.また,こうしてお会いできるとは,本当に感激でございます.今回は『秘花』出版記念公演の為の御来島でした.

思えば私のブログは,2005年6月の“瀬戸内寂聴様御来島”から始まったのであります.2年前と変わらずとてもお元気で,可愛らしく心がホッと致しました.お会いするだけで,気持ちが和らぐのはなぜなんでしょうか?

佐渡に生まれ育ちながら『世阿弥』に関してはほとんど知識を持たず過ごしておりました.ただ,学生時代に山崎正和著『世阿弥』を読み,その時はまだ20代だったと思いますが,その時なりの感覚で印象に残った本の一つでした.うろ覚えですが,山崎さんの『世阿弥』は義満と世阿弥の関係を光と影と表現し,世阿弥が佐渡へ配流されるまでを著していたと記憶しております.

『秘花』は世阿弥の晩年に焦点を当てており,世阿弥の佐渡での生活が語られ,とても興味深い物語でした.佐渡人としてはなじみの深い場所も登場し,また佐渡人が生き生きと生活していた様子も窺え,本当に楽しく拝読させていただきました.

2007_0624_1906_14_1↑(日中は小雨まじりだった佐渡地方,仏に通じたのか,なんと夕陽が!)

前回もそうでしたが,今回も見事な夕陽が広がりました.
寂聴様曰く「言ったでしょ,私が来ると必ず晴れるの」
お見事

2007_0624_1908_56_2↑(暫し談笑)

先生一言「新しい仲居でございます」皆様どっと笑が起こりました.
本当に何って茶目っ気のあるお方なのでしょうか.

ロケ現場は大騒ぎ ~ニッポン旅×旅ショー~


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この6月24日は,なんだか大忙し.実はこの日,またまたテレビの撮影がありまして,照英様と金子貴俊様にお越し頂きました.

朝から雨という天気予報でしたが,夕陽が沈む寸前に雲が隠れ見事な太陽が現れたのであります.

撮影隊の皆様も夕陽に映え,景色に見事にとけ込んでおります.お二人は露天風呂から,なにやらその夕陽に向かって叫んでおりました.これまた放送が楽しみであります.

ここでも懲りもせず,またまた出演させて頂きました.お二人ともとても愉快でございまして,わたくし,ただただ笑うのみでございました.

8月の上旬の放送とか,是非こちらも御覧下さい.

The 料理写真


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先日の『ニッポン旅×旅ショー』撮影の折ご用意したお料理なのですが,製作の方がいらして「ごめんなさい,今日時間なくて料理撮影できなくなっちゃったんですよ」とのこと.

さて,このお料理どうしましょう.只,お腹に入れてしまってはもったいないと料理写真撮っちゃいました.

当館自慢の『佐渡海宝盛り』でございます.本日はウニと岩牡蠣盛り合わせです(季節によって変わります).ごめんなさい.通常のお料理には付いておりませんが,別注文されるか,葵御膳(お一人様お料理代¥12600(税込み))をお申し込み下さいませ.

2007_0620_1726_17_1↑(オコゼ)
おっかない顔をしてますが,これがどうしてとっても美味.オコゼの唐揚げです.先日そういえば,お泊まりのお客様が,下の海岸で泳がれ「こんなん捕れたんだけど,刺身にしてくんない?」とお持ちになったのがなんとオコゼでした.私が言うのも何なんですが,オコゼを捕っていらした方は初めてでしたので,一寸びっくり致しました.今年は“ふぐ”ばかりじゃなく“オコゼ”も来てるのかな????

若女将交友録その11・馳恭子様


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テレビ東京「土曜スペシャル・絶景に感動!思わず一句 初夏ぶらり旅」の撮影で,高見恭子様と南美希子様にお越し頂きました.

撮影はとてもハードスケジュールでしたが,お二人ともとても気さくにお話しして下さいました.丁度家の長男と同じ年頃のお子さんがいらっしゃるとかで,お子様のお話をされる時は,やはりお母さんの顔に戻られ,ほほえましかったのであります.

私も,お料理説明に少し出させて頂きましたが,相変わらずボケをかましたようであります.多分,オンエアーされませんが…… また,恥をかきました.内容はとてもお伝えできる代物ではございません.

東京での放送は6月30日だそうです.是非御覧下さいませ.

佐渡奉行所で輪踊り ~宵乃舞2007~


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6月2日『宵の舞』が京町通りで行われました.2002年に始まった『宵の舞』も早いもので6年目を数えます.年々活気を増し,今年は私もお客様をご案内して京町を歩いてみました.なかなかの人出でした.

京町とは,佐渡金山が全盛の頃の繁華街で,京や大阪から仕入れた反物を販売する呉服屋さんも軒を連ね,往時をしのばせる町並みなのです.江戸の頃はさぞや栄えたであろうと想像するのです.その京町通りを家々の明かりと雪洞の明かりに照らされ,哀調ある『相川音頭』を唄い流して歩くのです.これはこれで乙なものでございます.

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↑(佐渡版画村美術館敷地内に設けられた出店)
ここで少ーし小腹が空いたなーとか喉がものすごく渇いたなーとか思っている人のためにちゃんと出店もあるのです.うちの子達はここで必ず“コメパン”を大量に買ってきます.いったいこれはお米何升分?というくらい多いのです.

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↑(クライマックスは奉行所での輪踊り)
最後は参加者全員集合し,佐渡奉行所にて相川音頭を踊ります.相川っ子も佐渡おけさは踊れても相川音頭は踊れなかったりするのです.かくいう私も相川音頭は踊りこなせません.ただいま練習中であります.